コーヒーは、どんな味をイメージしますか?
「苦い」というイメージを持っている人は多いかもしれません。
答え
コーヒーからは、苦味(にがみ)だけでなく、酸味(さんみ)や甘味(あまみ)なども感じます。
さらに香りや口当たり、飲んだあとに残る感じなども加わって、コーヒーの味わいになります。
コーヒーから感じる味
私たちが舌で感じる基本的な味には、
甘味(あまみ)
酸味(さんみ)
塩味(えんみ)
苦味(にがみ)
うま味
の5つがあります。
お店では、コーヒー豆を選ぶときに、
「苦味が少ないものがいい」
「酸味が苦手」
「苦めのコーヒーが好き」
といったご要望を実際によくお聞きします。
コーヒーでは、苦味や酸味を意識する方が多いようです。
甘味を感じることもあります。
塩味やうま味については、普段あまり意識することがないかもしれません。
「味」だけで感じているわけではない
私たちが普段「コーヒーの味」と呼んでいるものは、舌で感じる味だけではありません。
飲む前や飲んでいるときに感じる香り。
口に含んだときの、さらっとした感じや、なめらかさなどの質感。
飲み込んだあとにも、味や香りが長く残るものもあれば、すっと消えていくものもあります。
こうした違いも、私たちが感じるコーヒーの味わいに関係しています。
同じ「苦い」でも、香りや質感が違えば同じようには感じません。
同じ「甘い」でも、砂糖、蜂蜜、黒糖では違います。
コーヒーも同じです。
苦味や酸味の強さ、香り、質感、飲んだあとに残る感じ。
その違いは大きいこともあれば、ほんの少しのこともあります。
いろいろな味が少しずつ違って、「これがコーヒーの味」と1つには言えない。それがコーヒーです。